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第34回 国民文化祭・にいがた2019、第19回 全国障害者芸術・文化祭にいがた大会

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PRサポーターズ&インタビュー・コラム

地域で愛される絵本をめざして
~老舗書店が出版社を立ち上げてつくった『ろっぺいブックス』の魅力~

2019年9月3日

PRサポーター 萬松堂(BOOKS BANSHODO)本店 店長 中山英さん

ろっぺいブックス

新潟市中央区古町通6番町にある老舗書店・萬松堂。創業は江戸末期、約150年の歴史があります。長きに渡り、書店業を営んでおり、店頭販売をはじめ、小中高校への教科書教材販売、公共図書館への納入、スーパーなどへの卸業と、本にかかる様々な販売を行っております。昨今、出版不況といわれ、本の売上が下降しています。スマートフォンの普及により、雑誌やコミックの定額読み放題サービスといった電子化の進行、アマゾンなどのネット書店の台頭が影響しているといわれています。そういった状況の中で、このままでは商売が立ち行かなくなる、
どうにかして現状を打破しなくてはならないという思いから、新たな挑戦をすることに決めました。そこで、これまでの販売の中で特に力を入れてきた絵本の分野で、自ら出版をし、出版社を立ち上げることに決めました。出版社名は創業時の屋号「島屋六平」を復活させました。ろっぺいブックスという呼び名で、知育絵本を2018年3月に創刊し、現在、計12点を刊行しています。

子どもたちが最初に出会う絵本は、紙の本であってほしいということ、そして紙の本のもつ手触りやインクの匂い、ページをめくる楽しみを今一度、子どもたちに伝えたいという願いを込めました。

書店は生き残りをかけて、個性を打ち出さなくてはならない状況のなか、弊社の挑戦は、全国でも珍しいケースとなっていると思います。こういった厳しい状況でも、私たちは本にこだわり、本で勝負するという気概をもって新たなスタート切っております。まず新潟の子供たちに愛される定番絵本として、少しでも多くの方にこの試みに興味を持っていただき、手にとってご覧になってもらえたら幸いでございます。多くの皆様のご来店を、心よりお待ちしております。


※役職等は執筆時現在です。

■関連リンク
萬松堂(BOOKS BANSHODO)

印刷用コラム:地域で愛される絵本をめざして~老舗書店が出版社を立ち上げてつくった『ろっぺいブックス』の魅力~(PDF形式485KB)
PDF版デザイン協力:新潟県タオ国際交流員


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