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PRサポーターズ&インタビュー・コラム

命の輝き「内山アキラの白鳥」がサンクトペテルブルグへ飛翔

2018年10月22日

新潟県 福祉保健部 参事(女性医師支援担当) 佐々木綾子

内山アキラ氏(左から2人目)

8月27日成田発午前10時45分のJAL421は、10時間15分の飛行時間で時刻どおり午後3時にモスクワに到着しました。乗り継ぎだけなので外には出ないで入国を済ませ、国内線に移動してさらに1時間半のフライトで、サンクトペテルブルグ到着は午後7時過ぎでした。まだ外は明るく気温は18度、宿泊予定のペトロ・ホテルは5階建ての古い建物で、ヨーロッパ風の中庭を囲む作りでした。旅の疲れはありましたが、翌日は朝5時には目が覚めてしまい、待ちきれずに外に出て歩き、わずか5分で堂々たるエルミタージュ美術館前の宮殿広場に立った時は、本当にロシアに来たんだなあと実感しました。広々とした道路と古く美しい町並み、背筋を伸ばしてすっきりと歩く人びとは朝焼けの中で輝いて見えました。

サンクトペテルブルグ現代美術館

今回の旅の目的は、サンクトペテルブルグの現代美術館で11月26日まで約3ヶ月にわたって開催される「白鳥賛歌―命の輝きー内山アキラ展」のオープニングパーティに参加することでした。

内山氏は1947年生まれ、新潟県村上市坂町に在住する「写真アーティスト」です。20歳の頃からずっと商業写真家として活動してこられましたが、2011年頃から村上の「お幕場大池公園」に飛来する白鳥に魅了され、独自の作品を完成させ2015 年から17年までの3年連続でワールドフォトグラフィックカップ(WPC)の日本代表に選ばれました。2016年6月にはパリでの個展が大盛況に終わり、その会場で作品に感激したロシア写真家協会副会長セルゲイ氏の計らいで、今回の個展開催となりました。

8月30日午後4時からのオープニングパーテイには、福島正則総領事が来られ、ロシア語で、芸術をとおして日本とロシアの結びつきがさらに強固になるようにとスピーチされました。美術館側招待者、日本領事館関係、プレス等たくさんの参加が有り、翌日の報道では150~160人の参加とのことでした。

第2回目のパリ個展は、日本政府主催の「ジャポニズム2018」の公認プログラムです。また国内でも個展が開催されます。


※所属等は執筆時現在です。

■関連リンク
内山写真館
ジャポニスム2018
銀座 藤屋画廊

印刷用コラム:命の輝き「内山アキラの白鳥」がサンクトペテルブルグへ飛翔(PDF形式733KB)
PDF版デザイン協力:新潟県タオ国際交流員