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第34回 国民文化祭・にいがた2019、第19回 全国障害者芸術・文化祭にいがた大会

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PRサポーターズ&インタビュー・コラム

いつまでも枯れない緑豊かな木々が生い茂る自分だけの小さな庭が欲しい

2018年10月3日

PRサポーター 情景師アラーキー/荒木さとしさん

「いつまでも枯れない緑豊かな木々が生い茂る自分だけの小さな庭が欲しい」。これが私のジオラマ制作のきっかけの原点です。ジオラマとは「箱庭」とか「情景」と言う日本語で表現される、小さなミニチュアの世界のことです。私が幼い時にはゴジラやウルトラマンなどの特撮ドラマや映画が絶頂期の時代で、影響を受けて、ミニカー集めや鉄道模型、プラモデル制作に没頭したのでした。日本人は小さくて緻密なモノが大好きな種族だと思います。盆栽、雛人形、全国各地に今なお残る民芸品、緻密に作られた小さな世界を作り出して愛でる文化が根付いています。私が生み出すジオラマは、極々普通の日常を切り取ったモチーフが中心です。その凝縮された世界を、まるで本物に見えるように様々な材料を使い非常に細かく作り出すのを得意としております。今までに生み出したジオラマ作品が100点以上。全国各地から声をかけていただき、ジオラマ作品展を開催することも大切な作家活動の1つです。

「西瓜の夏」

2017年の正月と、2018年の夏休みに、瀬波温泉の「夕映えの宿 汐美荘」様から声をかけていただき、おそらくジオラマ作家としては初の温泉旅館での個展を開催していただきました。老若男女すべての宿泊者さまが喜んでくれる展示としてジオラマ展示を企画していただいたのです。もちろん作品を見ていただき楽しんでもらうのが目的ですが、それらの作品を見て「どうやって作っているのか?」と興味を喚起し、作ってみたいと思わせるこことも、このジオラマという文化の普及活動として大切な刺激だと思います。


荒木さとしさん/ジオラマ作家。東京都在住。

※施設名等は執筆時現在です。

■関連リンク
情景師アラーキーのジオラマでショー 雑食性のモデラーがつづる日々のジオラマ制作日記(blog)
ジオラマ作家 情景師アラーキー(Facebook)
ジオラマ作家 情景師アラーキー(Twitter)
satoshi_araki_jokeishi(Instagram)
夕映えの宿 汐美荘(瀬波温泉)

印刷用コラム:いつまでも枯れない緑豊かな木々が生い茂る自分だけの小さな庭が欲しい(PDF形式351KB)
PDF版デザイン協力:新潟県タオ国際交流員