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第34回 国民文化祭・にいがた2019、第19回 全国障害者芸術・文化祭にいがた大会

やさしいブラウザ

チョコっと新潟(有限会社 笹川餅屋)

有限会社笹川餅屋のスイーツライン菓子「チョコっと新潟」

笹川餅屋様から新潟・阿賀スイーツライン事業にご参加いただきました。
6 代目店主の笹川太朗さんから、スイーツライン菓子「チョコっと新潟」についてお話を
伺いました。

新潟市土産品コンクールで金賞に輝いた「チョコっと新潟」
「チョコっと」の名のとおり、砕いたチョコレートが自家製餡に「ちょこっと」入っているのがこの饅頭のネーミングの由来です。餡には他にもこだわりがあり、白色は白餡、黄色は洋梨「ル・レクチェ」、赤は苺「越後姫」を練り込んでいて、豊かな甘みが広がるように工夫しています。さらに、新潟らしさを盛り込んだのは餡だけでなく、饅頭の皮にもあります。新潟を代表する清酒「越乃寒梅」の酒粕を練り合わせて、一口含むと酒粕の豊潤な香りはもちもん、ココアが練り込まれた皮のほんのりとした苦み、餡の甘みとチョコレートのアクセントが効いた、食べていて楽しくなるお饅頭です。

明治29 年に発行された鑑札

明治29 年の菓子販売の鑑札

明治16 年創業の笹川餅屋。お店には創業から
13 年後の明治29 年の鑑札が残っていて、136 年の歴史の重みを感じながら、お菓子を作ってい
ます。創業の頃は、お餅のほか、砂糖が高級品
であったので、おやきや塩小豆、塩きなこを使
ったお団子・餅菓子などを作っていました。また、その他に、「賃餅(ちんもち)」の事業もしていました。昔は親戚一同を集めて、親戚全員分の正月のお餅をつくという風習があったため、リヤカーに臼と杵を積んで出向き、依頼先で餅をつくサービスも行っていたのです。日清戦争以降は、砂糖が広く流通するようになったので、中身にあんこを使った現在皆さんがイメージする笹団子も作るようになりました。しかし、当時は各家庭で笹団子を作る機会も多かったため、そこまで売れなかったそうです。

笹川餅屋の看板商品はもちろん「新潟銘菓 笹団子」

笹団子を新潟名菓にした立役者
その笹団子に転機が訪れます。昭和39 年の新潟国体の開催にあたり、県と市から来県者に向けた新潟土産の検討依頼を4代目が受けます。「当時一般家庭でも作られていた、この地域の味を土産品にしたい」と笹団子を日持ちするよう改良して提案し、その結果、笹団子は新潟県と新潟市の推薦土産品に指定されました。国体関係者がお土産として各地へ持ち帰り、「新潟土産=笹団子」というイメージが全国へ広まっていきます。

レジ袋には4 代目・5 代目がお客さまへの思いを込めたメッセージが書かれています

創業以来「ほんものの味」がモットー、新しい
お客さんから常連さんまで

笹川餅屋では創業以来「ほんものの味」をモ
ットーに、主に新潟県産コシヒカリとこがねも
ちを石臼でひいて餅をつき、北海道産小豆を使
用した自家製あんこで変わらぬ笹団子を作り続
けています。いつでもお客様に美味しいものを
食べて欲しいという思いを大切に、初代から受
け継いできた味を守りながら、変わらぬ美味し
さを提供したい思いがあります。

新潟米粉のかわいい友達

また、笹川餅屋の挑戦は「チョコっと新潟」だけでなく、新潟を代表する動物たちをモチーフに「新潟米粉のかわいい友達」という饅頭セットも作り、子どもたちにも和菓子が身近になるよう取り組んでいます。

国民文化祭のお土産にはスイーツライン菓子を
その地域のお菓子を食べると、その地域の歴史や文化が見えてきます。国体を契機に新潟土産に定着した笹団子のように、“文化の国体”である国民文化祭のお土産として、新潟・阿賀スイーツラインのお菓子を多くの人にお届けできれば幸いです。

長く地域に愛される笹川餅屋

商品情報
商品名:チョコっと新潟
価 格:3個500 円(税別)

店舗情報
店名:有限会社 笹川餅屋
住所:〒951-8062 新潟市中央区西堀通4-739
電話:025-222-9822 FAX:025-223-4961
営業時間:8:00~18:00 不定休
公式HP:https://sasagawamochiya.sakura.ne.jp